コロナ禍の宮古島

観光客の居ない前浜ビーチ

これは2020年5月26日の前浜ビーチ。

緊急事態宣言が解除された後ですが、観光客の姿は数名でした。

現在、宮古島も感染者が確認され
市役所の発表によると、8/6の陽性者は22名。

詳しくは宮古島市のホームページ

若者を中心に感染が広がっています。
俗に言う「夜の街」発端の感染拡大ですね。

県からの要請で、接客を伴う飲食業に限り、休業要請が出ていますが
それ以外の飲食店での休業要請は出ていません。

それでも、感染を危惧するお店は自主的に休業したり
テイクアウト専門に移行したりと、対応は様々です。

そろそろお盆の繁忙期に入りますが、旅行に来られた場合、
昼夜共に外食のお店選びはとても苦労されると思います。

私自身はと言いますと、緊急事態宣言の前中後は極力外出を控え
宮古島の友人たちとzoom飲みをしたり、Pちゃんのお散歩も家の近くだけ。

緊急事態宣言が解除された後も、人との接触は極力避け、
友人たちと海へ行くときは、乗り合わせをしないで現地集合したり
感染者がまだ居ない状況でも、そのように行動して居ました。

でも最近は友人と外食をしたり、家飲みもしたりと、
少しづづ元の生活のに戻ろうとして居た矢先の宮古島での感染者増加。

仕方ないとはいえ、また元の自粛生活に戻っているような現状です。

昨日も散歩の帰りに、飲食店周辺を車で通ってみましたが
半分以上、閉まっているような感じでした。

スーパーも人の数がいつもより少なかったです。

SNSでは
「観光客は来て欲しくない」「観光客が来ないと経済が死んでしまう」
論争が激しく行われています。

どちらの言い分もわかります。

ただ、やはり医療体制の脆弱な離島で重症者が増えた場合、
他の地域より、命の危険度が高くなってしまいます。

どこで折り合いをつけるか、というのは難しいところで
「今、宮古島に行っても大丈夫ですか?」と聞かれますが
私にも答えはわかりません。

今、宮古島は感染者が出たばかりで、
今後どのようにコロナ禍で経済を回して行くのか手探りの状態です。

私自身もコロナの影響で仕事はほとんどありません。
こんな状況で慌てても仕方がないので、蓄えを切り崩しながら
できることはやって、何とか食いつないでいます。

きっと、いつか元通りの日常が訪れることを願って
今は感染者が増えないように、
また自分も感染しないように気をつけて過ごしている状態です。

そんな、コロナ禍の宮古島

ブログ復活を機に、思ったことを綴っていけたらなと思います。

 


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