2021年8月 宮古島の現状

さて、このコロナ禍も1年半が過ぎようとしています。

 

もうすぐ8月も終わりです

今の宮古島の状況を簡単に書いてみると

(あくまでも私見)

 

日々、感染者は多い日だと40名ほど出ている

→少ない日だと20名ほど。

宮古病院のドライブスルーPCR検査は

毎日並んでいるらしい。

 

緊急事態宣言が延長された(9月12日まで)

→延長につぐ延長。もはや終わる気がしない。

 

学校の休業が延長(9月5日まで)

→子供の感染が増えている。

 

観光地が閉鎖されている

(前浜、砂山、新城、吉野など)

→カラーコーンとチェーンで封鎖され

車が駐車できないようになっている

しかし、路駐して入っていく人多数

 

飲食店もほぼ営業していない

→最近は感染者が増えたことで

ランチ営業をしていた店の休業も増えた

 

お盆が過ぎてから観光客が減った

→レンタカーとすれ違う回数が減った

 

という感じですかね。

 

結構、身近で感染者が増えてきたなんて聞きますが

実際のところ、私の知り合いではほんの数名です。

(片手でも足りる)

 

インスタやTwitterで

「宮古島に遊びに行っても大丈夫ですか?」

なんて、よく聞かれるのですが

正直なところ、私には決められません。

 

ただ、言えるのは

コロナ前のように飲食店が

開いている訳でもないので

食事難民になります(夜は特に)。

 

観光地は閉鎖されているので満足に観光できない。

 

宮古病院は一般診療を断っているので

例えば、海で大怪我した!や

溺れて意識がない!なんて時に

十分な医療を受けられない可能性がある。

 

それでも良かったら、、、という感じですかね。

 

医療が逼迫している中で

住んでいる島民でさえ

今は十分な医療を受けられない状態です。

 

以前は「落ち着いたらまた来てね」なんて

言っていましたが、落ち着く時が果たして来るのか?

もう正直、よくわからないです。

 

という感じで、

まだまだ先の見えない状況ですが

宮古島に限ったことじゃないですよね。

 

で、私はと言いますと、

基本は在宅ワーク(コロナ前から変わらず)

たまーに海のお手伝いで人に会いますが

屋外(海の上)だし、距離もとっていますので

感染リスクは少ないかなぁと。

 

買い物も人が少ない午前中にスーパーへ行き

なるべく近くで人とすれ違わないように心がけています。

 

狭い空間に誰かと一緒にいるなんて事はほぼ皆無。

 

それでも怖くて友人たちと会う機会も減らし

会っても海とか外にしています。

 

前はランチを食べに行ったりもしていたけど

今はほとんどがテイクアウト。

 

1年半が過ぎて、そんな状況に慣れてきています。

辛いって思うことも少なくなったかな。

 

まぁなるべく辛いって思わないように

今、できる限りの楽しいことをやるように

心がけているってのもありますね。

 

ま、どうしようもない状況なので

どう思って感じるかは、自分次第ですよね。

 

ネガティブになったらとことん落ちますから。

 

正義感を振りかざして

自分が正しいと他人を責める人もいるし、

イライラから意味なく八つ当たりされることもあるけど、

全てはコロナが悪いと思ってやっていくしかないです。

 

今、とても辛いことがあって

この宮古島にいる私が助けることが

何かあるのであれば

遠慮なく言ってくださいね。

 

まぁ、とりあえず宮古島からは

変わらない海の綺麗さをお届けします。

 

八重干瀬ブルー

 

デバスズメダイの群れ

 

夕焼けビーチ

 

大神島を望む景色

 

 

 


93
  • 93

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

*