エントリーしてすぐ、底が見えません。高所恐怖症じゃ絶対無理ですね！

前回より、今回は早めの更新です（笑

Twitterの方にダイビングの更新を・・・とリクエストを頂いたので

7月に下地島へダイビングに行った時の続きです！

この日は特にここのポイントに行きたいです！と

リクエストはしていなかったのですが

でも密かに「通り池は潜りたいな〜」なんて思っていたんです。

上からは何度も訪れた事があって

いつかは海からも！なんて思っていたんですよね。

そしたらなんとこの日の3本目のダイブが「通り池」でした！やったー！

しかも他のショップも入ってなくて貸し切り！

ちなみに通り池をご存知ない方に・・・

こんなところです→伊良部島ねっと – 観光情報[通り池]

池に一番近いところからエントリーし

池に入るトンネル（穴）にむけて、ズンズン潜っていきます！

そんなに透明度は良くなかったので

エントリーした時点で全く底は見えませんでした。

薄暗くて不気味。

でもこのスリルがダイビングの楽しみでもある。

そして20メートルくらい潜ると

トンネルが見えてきます。

エアの減りをなるべく少なくするため

天井スレスレで進んでいきます。

ちなみに

トンネルの天井が水深20メートルほどで、底は40メートルとかなり大きい穴です。

ちなみに海底は砂しかありませんでした。

砂紋がとても美しいです。でも何もなさすぎてこれまた不気味。

池の方に近づいて行くと、海水の色が徐々に緑に変わっていきます。

推測ですが、池の方は淡水と海水が混じっているので色が違うのだと思います。

ちなみにトンネルの途中から海側を見ると・・・

穴が大きいのがわかりますよね？

海側はとっても青いです。

そして通り池の底に到着。

海とは全く違う色で、なんかとっても不思議な空間。。。

海と違うと言うと、底にいた生き物が見た事もない

名前もわからない？イソギンチャク？植物なのかな？がいました。

緑に見えますが水の色が緑なのでそう見えるんだと思います。

実際の色は何かわかりません。

フラッシュで撮れば良かったけどこの時点でバッテリーほぼ0だったので無理でした。

とにかく海でこんな子見た事なくて、とっても可愛かったー☆

小人のフィギュアとか座らせて写真撮りたい（笑

で、淡水と混じっている？のにも関わらず

ハナビラクマノミさんもいらっしゃいました！

汽水域でも生きていけるのね！

しかし緑だな。

実際はハナビラクマノミさんはこんな色。

池間沖で撮影。※イソギンチャクは同じ色ではないと思います。

で、待望の池への浮上！

バッテリーないっつーのに動画で撮りました！

池を下から見上げたらこんな感じ。

ちょうど人が居ました。

いつも自分もあっち側だったので池にいる自分がこれまた不思議な感じ。

池でしばらくゆっくりした後は

船に戻るために、またエントリー。

途中、トンネルの真ん中あたりに

上方向に向かって開いている穴があって

その穴に暮らすゴーストシュリンプさんにご挨拶。

白くて小さいエビさんでした。

唐揚げにしたらカリッカリになるのだろうな・・・とか

美味しそうな方々を見ると

どうしてもそっち（食い気）の方向に考えてしまう・・・（汗

このあとバッテリー切れで写真は終了。

ツアーもちょうど終わりでしたが。

という感じで

久々のダイビングは無事トラブルもなく、楽しく潜ることができました。

最近は素潜りばかりで

しかも鼻炎で耳抜きのしずらい事もすごく多くて、

潜ってから耳抜きできなかったらどうしよう・・・と

不安がありましたが、全く問題なくスムーズに潜れました。

それもこれも、初めてなのにも関わらず温かく迎えてくださった

今回お世話になったショップ、島海空のご夫婦にとても良くして頂いたおかげだと思います。

ちなみにこの日、ご一緒したご夫婦も宮古島に住まれている方で

しかもお互いの共通点が「犬を飼っている」という事で

船の上での話題は海よりもそれぞれの愛犬自慢で盛り上がりました（笑

それはそれで楽しく良い思い出になりました！

もちろんダイビングもとっても楽しかったので

年内にもう1度行く予定です！