西平安名崎の風車

 

 

 

8月下旬の事。

 

 

年に何日もない現象が珍しく長く続きました。

 

海は静かでも通常は波1.5〜2メートルあるのですが

この時、約2週間くらいでしょうか、正式には数えていませんでしたが

波1メートルという、ほぼ波のない状態の日が続いていました。

 

それはまるでプールのようでした。

 

海底まで見えています

 

 

 

通常、波がある場合は

この写真のようにプールの底が光るような光は見えません。

 

 

 

普段の海を見慣れていないと

この海がとても静かだとは分かりづらいと思うのですが

 

白い波がなくて、海面がとろーんとしているのがわかりますか?

 

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こんな状態、滅多にないんですよ。

 

数日続けばいいのが、今年は10日間ほど続いていました。

偶然にも遊びに行く日が、そんな静かな海の時で

写真をいくつか撮ったのですが

偏光レンズをしていたのにも関わらず、全く効果のない写真しか撮れませんでした。

 

サンゴと魚と海と空

 

海面が光って真っ白

 

丸見えサンゴです

 

魚が泳いでいるのがわかります

 

 

 

こうやって

海面からはっきりと海の中を見る事ってできないんですよ、波があると。

 

 

もちろん、この日は海で泳いだのですが

あまりに静かすぎて海で泳いでいる気があんまりしませんでした。

風景は海なんだけどプールで浮いているみたいでした。

 

 

こんな静かな海はもうしばらくは見れないんだろうなー。

 

あと今年何回、海に入れるだろう。

 

寒さが限界を迎えるまで、まだまだ行くけどね(笑

 

 

 

 


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