パナリに行った日はちょうど大潮で

昼の干潮時にかなり潮が引きました。

パナリはサンゴ礁に囲まれているので

潮が引くとサンゴ礁が海面より上になるため、孤立した状態になります。

すると潮が満ちてくるまで、パナリの外に（泳いで）出る事が出来なくなります。

今回は潮が引く前にパナリの外に出ないといけなかったので

海面とサンゴの間、水深30cmくらいのところを泳いで外海に出ました。

体を起こすと足にサンゴが当たるくらいの距離感なので

起こすことも出来なくて、潮が引けばもちろんサンゴの上に取り残されることになるし

とにかく外に行かねば！と、サンゴに当たらないように泳ぐのに、焦った焦った（笑

でも、そのスレスレのところのサンゴが美しくて♡

正直、サンゴが近すぎて目のピントが合わせられなかった。

この美しさをどうしても伝えたかったので、必死だったけど動画も撮ってみました。

慌ててるからブレブレw

ここは枝サンゴが一面びっしりでした。

ゆっくりしている間もなく、

慌てて泳いでいると次第にサンゴの種類が変わりました。

ここはバラサンゴ（リュウキュウキッカサンゴ）がびっしり。

しかもとってもカラフル⭐

ここでもちゃっかり動画撮ってるしw

しかし、慌ててるからこっちもブレブレw

こんなハラハラしながら泳いだの初めてかも。

大変やったけど、面白かったー！

そして外海に出て、安心していると

こんな可愛らしい光景に出会いました🎶

お友達のビューティフルボディにひっついて泳ぐハゼちゃん。

居心地がよっぽど良かったのか、しばらく一緒に泳いでいたよー。

これがとてつもなく焦って泳いだ後だったので、ホッとした瞬間でした。