さっき、

Facebookでリンク先の記事を読もうと

「アラサー女性が・・・」って書いてあって

クリックしようとした瞬間

あ、もう私アラサーじゃねぇわw　って

気がついて、クリックするのを辞めました。

そうなのよ

もう今年アラフォーなのよ。

年女だからね。

今年、2016年

5月でちょうど宮古島生活も丸13年。

来た頃は22歳だったのにさー

もう36歳だなんてね。

最近、色んなところで聞かれるので

ここでも書こうかなーってことで

「私が宮古島に住んだ訳」を

書いてみようと思います。

いきなり過ぎるけどw

長くなると思うので

どうでも良い方は

以下スルーしてください。

私が初めて宮古島に行ったのは

20歳の頃。

大阪でダイビングのライセンスを取るために

ショップに通っていました。

すると、当時一緒にスクールに通っていた友人が

「宮古島でもライセンス講習が受けられるから行こう！」

ってことで誘われて、初めて宮古島に行きました。

（沖縄自体、初めてでした）

その時はまさか住むようになるとは

全く思っていませんでしたよ！

初めて訪れたのは1月でした。

冬なのに20度もあって

半袖で過ごせたのが

最高に幸せだった！

とにかく寒いのが苦手だったからね。

海はキレイし

ダイビングも楽しいし

夜のお酒も最高に美味しかったし

何より寒くないのが良かった！

そんなんで

それから年に何回か

ダイビングで宮古島に遊びに行ってました。

初めて宮古島に行ってから1年か2年過ぎた頃

その時は写真の専門学校を卒業したのち、

大阪の製版会社で働いていました。

週6勤務で毎日終電近くまで残業する

超、超、超ブラック企業だった！！

（もう倒産してないけど）

でも仕事はとても楽しくて充実してた！

上司も最高に良い人ばかりで

ブラックだったけど、楽しい社会人生活でした。

仕事はパソコンで写真の色調整をしたり

加工をしたり、すごい勉強になった。

これは今でもものすごく役立っている。

しかし、まだまだ若かった私は

次の仕事に就きたいと思うようになった。

というか違う職種で違う知識を身につけたかった！

そんな時、ふと

仕事をするんだったら

同じ職種でも大阪で働くよりも

沖縄で働けたら最高じゃない？

ダイビングもできるし、冬は寒くないし！

なんて、思いつく　笑

思ったら止まれない

若さと勢いがあった私。

そしてなんと、

運がとっても良かったようで

希望の職種で、まさかの大好きな宮古島で

仕事が見つかるという奇跡に出会います！

（ネットで見つけました）

先方に問い合わせたら

すぐにでも来てください！って

ありがたいお言葉を頂き、

その当時勤めていたブラック会社に

事情を話してw

2ヶ月後には会社を辞めて

宮古島に飛びました！！

あー、懐かしい。

その頃、一切貯金をしていなかったので

仕事が決まらなかったら

宮古島には住んでなかったと思う。

アパートも採用が決まっていた

会社が用意してくれて

本当にラッキーだった。

ナイチャーの若い女が

アパートを貸してもらおうなんて

当時は絶対にできなかった。

アパートを借りる時は

「宮古島の人で保証人を2名探してください」とか

普通でしたからね。

保証人になってくれる人なんて

当時の私には居なかったし。

仕事が見つかって本当に

ラッキーだった。

お金もなかったしね。

本当にお金が無さ過ぎて

宮古島へは

大阪で働いていた会社の

最後のお給料

23万だけを握りしめて

飛び立ちましたー！

若いって素晴らしいねー。

今じゃ絶対無理。

手持ち23万で無職とか

不安すぎて生きられません。

その当時の様子がわかる写真を

発見したので載せておきます。

2003年に開催されたオリオンビアフェスタ。

場所はカママ嶺公園で、出演者はなんとビギン！！

ちょうど「オジー自慢のオリオンビール」の歌が

流行った頃でした。

今はもうオリオンビアフェスタに

ビギンは出ないから貴重なライブでした！

あれからもうすぐ13年かー。

早かったような

長かったような。

当時もだけど

今も変わらず

私が心に決めていること、

それは

「宮古島に飽きたらどっか行こー！」です。

理由は、どうにかしがみついて

宮古島にいるのはしんどいし

そんなことをしたら

宮古島が嫌いになりそうだから。

宮古島、嫌いになりたくないしね。

だからこれは今でも思っている！

でも今でもいるのは

宮古島が大好きだから！！

なーんてね。

書いてみたものの

ちょっと恥ずかしい　笑

また思いついたら

昔の思い出を書きます。

今ネタ不足だからねー　笑